あ、どうも!
あなたの名刺を営業マンに変身させるセールスライターの洌崎です。
いやね、やっぱり男ってバカなのよ、アホなのよ(笑)
可愛い子見るとね、勝手にこの子はエエ子のはずや!と思ってしまう生き物なのよ(笑)
性格まで勝手にええ様に想像して、絶対に性格も素直で純粋で陰口なんかも言わない、いつもニコニコしてる・・・・なんて思ってしまう(笑)
あ、もうそれなりに年取ってくると、そんなものは幻想にすぎないと言うことは身をもって理解できるようになってきますがね(笑)
でも、女性の方も同じじゃないですか?
イケメンは絶対優しい!とか勝手に思い込んでないですかね?
ということが、ネット販売の世界でも言えちゃうっていう話です。
例えばね、ネットショップで可愛い服の写真を見る。
これ着たら、私可愛くなれそう!いや、絶対これ着た私は可愛いはず!よし、買おう!
大方、ネットで可愛い服を買う人の思考回路はこんな感じですよね。
ということは、逆に言えば、可愛くない服の写真見ても、自分が可愛くなったイメージなんて持たないので、可愛くなりたい人は絶対買わないわけですよね。
でね、お恥ずかしい話ですが、この写真見て、あ、可愛いって思いますぅ?(;・∀・)
思いませんよねぇ?(;・∀・) 当然売れないわけですよ。
もし、可愛い!って思った方は、センスないですよ(笑)
でもね、現物はすごく可愛いんですよ。ビックシルエットっていって、女の子がダボっとした感じで着るとメッチャ可愛いニットなんですね。
私は現物見てるから、これ可愛いんやけどなんで売れへんのかなぁ?って思ってるわけですが、お客さんはダサい写真しか見てないので、そら買いませんよね(笑)
1年半くらいは売れなかったかなぁ。
でね、撮影しなおしたんですね。
そうすると1週間くらいで売れました!
証拠写真はこちら。
商品は変わってないんですよ!当然、同じもの!
撮影の仕方を変えただけ。写真を変えただけで売れました。
ということは、結論「人は写真を買う!」ということですね。
まぁもう少し厳密にいうと、「人は写真からイメージした可愛くなった自分を手に入れるためにその商品を買う」ということですね。
「可愛くなった」自分という部分は、商品やサービスによって変わってくるでしょうけどね。
「カッコよくなった」自分とか、「モテるようになった」自分とか、「コンプレックスを克服して堂々としている」自分とかね。
そんな風に思わせる写真になってますか?
やっぱり売るときって写真は重要ですよね!
今日は、「人は写真を買う」という話でした。